60代母親に熱湯かけ大やけど 姉妹ら3人を傷害の疑いで逮捕
沖縄テレビ
2024年2月、沖縄県那覇市の集合住宅で60代の母親に熱湯をかけ、やけどを負わせたとして、11月6日姉妹ら3人が傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは那覇市に住む会社員の42歳の姉と豊見城市に住む自称飲食店従業員の37歳の妹、2人の親戚にあたる豊見城市に住む無職の43歳の女です。警察によりますと、3人は2024年2月、那覇市の集合住宅で60代の母親に熱湯をかけ、首と下腹部に全治約7か月の大やけどを負わせた傷害の疑いが持たれています。 事件後、女性相談支援センターの職員が母親を訪ねた際に被害が発覚したもので、傷害事件として捜査を進めていた警察は容疑が固まったとして、6日に3人を逮捕しました。 熱湯をかけるに至った動機や経緯などについて詳しく調べている警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。
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