ブラッド・ピット主演映画のタイトルが『F1』に決定。イギリスGP決勝レース直前にティザー映像公開へ
ブラッド・ピット主演のF1を題材とした映画のタイトルが『F1』になったことが明らかになった。この映画のティザー映像がF1イギリスGPの決勝レース直前の7月7日の22時33分(日本時間)から、世界に向けて配信される予定だ。 【動画】ルクレール、映画撮影でフェラーリSF90駆りモナコを爆走。時速240キロを記録 2023年シーズンから、F1グランプリの現場でも撮影されてきたブラッド・ピット主演のF1映画。2025年の6月25日(北米のみ6月27日)に全世界で公開されることが明らかになっていたが、この映画のタイトルが『F1』となることも発表された。制作はアップル・オリジナル・フィルムズ、配給はワーナー・ブラザーズである。 この映画『F1』はジョセフ・コジンスキーが監督を務め、このコジンスキーとジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーを務める。また現役ドライバーのルイス・ハミルトンも、プロジェクトのプロデューサーとして名を連ねている。 ストーリーの詳細は当然明かされていないが、ブラッド・ピット演じるベテランドライバーがF1にカムバックして架空のチーム”APXGP”のマシンをドライブ、そのチームメイトををダムソン・イドリスが演じるということは明らかになっている。 撮影は実際のグランプリ開催中のサーキットでも行なわれ、今年の日本GPの際には鈴鹿サーキットでも撮影された。まだこの後も、複数のグランプリで撮影が行なわれる予定だという。 まだ完成前の『F1』だが、そのティザーは今年のイギリスGP決勝レース直前、7月7日(日)の22時33分に、F1の国際映像で先行配信される予定だという。 一体どんな仕上がりになっているのか、注目が集まる。
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