台湾、韓国を破り白星発進 プレミア12
(台北中央社)野球のプレミア12は13日、台湾と日本で1次ラウンドB組が開幕し、台湾は台北ドームで行われた初戦で韓国に6-3で快勝し好スタートを切った。 複数の有力選手が代表辞退したこともあり、下馬評は低い台湾だが0-0で迎えた二回、陳晨威(楽天モンキーズ)の満塁弾とキャプテン・陳傑憲(統一ライオンズ)の2点本塁打で6点を先制。韓国は四回に2点を、七回に1点を返すも反撃はそこまで。 台湾は2019年前回大会2次ラウンドでも韓国を破っており、2連勝とした。 台湾は14日にドミニカ共和国、16日に日本、17日にオーストラリア、18日にキューバと対戦する。台湾代表の試合は全て台北ドームで行われる。 (謝静雯/編集:羅友辰)