湖南市が健康なまちづくりで協定
BBCびわ湖放送
健康なまちづくりの推進を目的に、湖南市は、龍谷大学の研究室や民間企業とパートナーシップ協定を締結しました。 湖南市役所で行われた締結式には、生田邦夫市長をはじめ、龍谷大学や、タニタヘルスリンクやライザップなど、健康関連事業を展開する企業の関係者が出席しました。 湖南市は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を患う人が、統計的に多いとされています。 今回の協定により、龍谷大学の研究室が今後、市民を対象とした調査を行い、健康管理データなどをまとめるほか、企業が作成した健康アプリや運動講座の利用・開催ができるようになり、市民の健康づくり施策に役立てられるということです。 対象は湖南市在住や通勤する20歳以上の人で、定員300人。 8月1日から、市のホームページなどから申し込みできます。