「西園寺さんは家事をしない」第5話より

松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演中の火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系／TVerにて配信)の第5話が8月6日に放送され、X(旧Twitter)では世界トレンド入り。マッチングアプリに挑戦した西園寺一妃(松本)のデート相手として尾上松也らがサプライズ登場したほか、楠見俊直(松村)と横井和人(津田健次郎)が西園寺さんを取り合う展開が描かれ、SNSは興奮の声に包まれた。(この記事はネタバレを含みます) 【写真】ただ一人複雑そうな表情を浮かべる松村北斗“楠見” ■同居を機に“幸せ”や“家族”について考えるハートフルラブコメ 同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何？家族って何？」を考えるハートフルラブコメディー。 アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き！ 家事は嫌い！”という人間味溢れる主人公・西園寺一妃を松本、西園寺さんが勤める会社に転職してきたエンジニアで、実は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーの楠見俊直を松村が演じている。 ■西園寺さん＆楠見に関わる登場人物を演じているのは… また、ミステリアスな料理系YouTuber「カズト横井」こと横井和人役で津田健次郎、アプリ制作会社「レスQ」の社員たちをまとめる社長・天野竜二役で藤井隆、入社1年目で西園寺さんのアシスタントとして直属の後輩になり、現在は良き相棒として行動を共にしている武田英美里役で横田真悠が出演。 さらに、ラクに家事ができるよう家事全般をサポートする“家事レスQ”のレシピコンテンツの制作担当・佐藤千沙子を濱田マリ、西園寺さんの高校時代からの親友・小西洋介を塚本高史、同じく親友の宮島陽毬を野呂佳代、西園寺さんの父・康平を浅野和之が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■アプリでマッチした男性陣に反響 西園寺の不在に対するルカの“なんでなんで攻撃”から幕を開けた第5話。楠見へ本格的に恋をしてしまったら、これまで通りの偽家族は続けられないと考えた西園寺は親友の助言を受けて、上書き彼氏大作戦を決行することに。 同僚の助けを借りてマッチングアプリを始めた西園寺。楠見への恋心を駆逐すべくデートに挑戦するが、そこで尾上松也、宮尾俊太郎、石田明(NON STYLE)がマッチング相手として登場。この三種三様の男性陣の豪華さにSNSでは大きな反響が。 一人目として登場した尾上は松本と夫婦役で共演した経歴があったことから「相性抜群でしょうね　夫婦の世界線ありましたし」「前世で夫婦じゃなかった？」といった声が。続く二人目には「初めまして。肥後菊之助です。『北斗の拳』が好きです」と言って宮尾が登場。火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」に登場した医師・肥後の登場によって、番組の垣根を超えたコラボ、いわゆるクロスオーバーが実現した。 そして締めを飾る三人目には“白い恋人”にぴったりな全身白づくめのNON STYLE石田が登場。「白い恋人でノンスタの石田さんまじでしんどいwww」「最高」「笑いすぎて体痛いwww」「ノンスタイル石田ー！ 白くてよかったね」といった声が上がり視聴者の笑いを大いに誘った。 「すごいゲスト三連続だな」「キャストすごいねぇ」「マッチング相手が豪華」「マッチング相手が癖つよの極みでずっと笑っててほっぺが痛い」といった声の一方、上書きが失敗した結果に「もう西園寺さんはルカちゃんと楠見くんが中心になってるんだね」「西園寺さん爆モテしても、自分の気持ちが向かなければ意味無いんよな」「家が幸せすぎるもんなー西園寺さん」といった声が寄せられた。 ■イケメンが西園寺を取り合う急展開にドキッ その後かねてからの知り合いでもある横井と食事に行った西園寺だったが職場ではデートに行ったという噂が広がることに。これを聞いた楠見は積極的に恋愛市場に繰り出そうとする彼女を見て、自分たちが邪魔になっていると感じ、再び家を出ていくと言い始める。 西園寺は誤解を解くため、彼氏を作ろうとしてきた理由を楠見に告白。一度仕事に戻るも、感傷的になってしまい会議室を飛び出した西園寺の元に駆けつけたのは横井。手を取って「守ってあげられる」と言った直後、「待ってください」と楠見が駆けつけ「それは僕もです」と取り合いの構図になるのだった。 まさかの急展開に視聴者は大興奮。「んたーー」「おおおおお!!」「ファーーーｗ」「わっ!?」など様々な驚きの声が溢れ「横井さん…！って思ったらここで楠見くんか!!」「なんちゅー展開!?」「カズト横井!! 楠見くんも参戦!!」「ちょっと待ったぁー！！パターン」「まってまじでむりむり 取り合いやばい」「修羅場!?!?」「待ってください入りました」「面白いことになってきたでえええ」といった声で大盛り上がり。 「まままままさかの直接対決」「きゅうてんかーい!!」「ラブコメーーーw」「激アツなんだが」「え、さいこう」「情緒おかしくなるて」「ちょっともうドキドキが止まらないんですけどぉー」「おいおい両手にイケメン」「はあああ!!」「待ってなにこの両手に花状態」「三つ巴ええええーー!!!!」「ぎゃーどっちもかっけー」「最後の西園寺さんの右手と左手が羨ましすぎたー」といった声もあがり、ドキドキ最高潮で幕を下ろした。 ◆文＝KanaKo