水森かおり「ついにこの日が来た」デビュー30年目突入「ドキドキして」原田龍二と大胆振り付けの新曲デュエット披露
演歌歌手の水森かおり(51)が25日、東京・渋谷区の「LINE CUBE SHIBUYA」で「メモリアルコンサート~歌謡紀行」を開催した。 【写真】密着度すごっ マイクを交換して新曲を披露した水森かおりと原田龍二 デビュー記念日で30年目を迎えるこの日に恒例のメモリアルコンサート。4月に死去した世界的ブライダルデザイナー・桂由美さんデザインのドレスで登場した。「ついにこの日が来たなという気持ちです。30周年に入るということで、晴れ晴れしい気持ちです」と思いを語った。 俳優の原田龍二(53)とのデュエットシング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」も初披露。お互い密着し、マイクを交換して歌うなど大胆な振り付けで「滅多に普段はそういうことがないのでドキドキしますね。マイクを交換して歌うのは私の記憶ではピンク・レディー」と笑いつつ、「皆さんにドキドキしていただきたい」と語った。 さらに昨年のNHK紅白歌合戦でも披露したドミノ倒しも実施。1400個が設置され、ステージ上で生演奏に合わせてドミノ倒しを行うのは世界初だったといい、水森は「皆さんにできる最大限を考えていただいた」と感謝した。