園児が鏡開き ことし1年の健康や幸せ願い きなこもちに舌鼓 岩手・矢巾町
岩手県矢巾町の保育園では1月9日に毎年恒例の鏡開きが行われました。 9日、矢巾町の北川保育園では高橋昌造町長など町の職員も参加して鏡開きが行われました。 「1年の健康や幸せを願って鏡もちを割って食べる」と鏡開きの由来を教わったあとは、お待ちかねの給食の時間です。 ふるまわれたのは矢巾町産のヒメノモチを使ったきなこもちです。 子ども用に小さく切ったもちを一口食べると、友達と顔を見合わせてにっこり。 のどに詰まらせないようよくかんで味わっていました。 園児は「ビヨーンって(のびて)箸でつかめなかった」「けがしないようにお願いしたの」「おいしかったです」話していました。 子どもたちはもちを食べてことし1年元気に過ごせるようにと祈っていました。
岩手めんこいテレビ