富山マラソンランナー歓迎パネル、高岡駅に設置 高岡工芸高生デザイン
11月3日に富山県高岡市をスタート地点に開かれる「富山マラソン2024」の実行委員会は7日、県内外から参加するランナーを歓迎するイラスト入りのパネルを高岡駅に設置した。 パネルは縦2・4メートル、横2・7メートル。イラストは高岡工芸高校デザイン研究部の1~3年生55人が担当し、ますずしやホタルイカ、高岡大仏といった県内の名産や特色をイメージした約100体のオリジナルキャラクターが走っているデザインに仕上げた。 部長の梶川恵那さん(3年)は「県外から訪れる人にも富山の魅力を知ってもらいたい」と話した。 パネルは11月3日まで設置する。大会は実行委と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の3市、北日本新聞社共催。