ショッピングセンターのセルフレジで、商品に自作のバーコードを貼り付けて読み取らせ、代金の一部の支払いを免れたとして、男が逮捕されました。 　警察によりますと、岐阜市の会社員、川田功容疑者(65)は10月5日、岐阜県岐南町のショッピングセンターのセルフレジで不正な処理をし、5433円分の支払いを免れた疑いがもたれています。 　川田容疑者は調べに対し、容疑を認めています。 　川田容疑者は冷凍食品など11点、計5881円分を購入しましたが、購入した商品より安い、別の商品として決済される自作のバーコードを商品に貼り付けてセルフレジに読み取らせ、448円分しか支払わなかったということです。 　川田容疑者の関係先からはラベルプリンターなどが押収されていて、警察は余罪について詳しく調べています。