羽鳥慎一、玉川徹初のラジオ番組開始に寄せて愛のエール「炎上だけはしないように…」
◆恋愛は“する”ものでなく“落ちる”もの?
番組の「ピックアップ」コーナーでは、“気になるニュース”をピックアップ。今回、取り上げたのは「Z世代、“恋愛を面倒”と感じるのは6割超」です。 株式会社ネクストレベルは、18歳~28歳の未婚男女253人を対象に調査を実施。「恋愛が面倒くさいと感じるか」を聞いたところ、「とても面倒」「やや面倒と感じる」と回答した人の割合は、男性が62.6パーセント、女性は67.5パーセントとなりました。つまり、Z世代の男女ともに6割以上が「恋愛が面倒」と感じています。 この調査結果を受け、玉川は「面倒だと感じるのは、きっと恋愛を“する”ものだと思っているからだと思うんですよね」と発言。「恋愛を恋というところで限定させてもらうと、恋は“する”ものじゃなくて“落ちる”ものなんですよ。僕の経験から言ってもそうです」と、自身の恋愛論を熱く語ります。 恋に落ちる感覚を経験したことがないと話す原に、玉川が「恋をしたいと思っていないのに、どんどん相手のほうに落ちていっちゃうんですよ」とコメント。面倒と思う以前に、好きな感情をコントロールできないのが「恋に落ちる」状態だと説明しました。 「恋愛が面倒」と回答した男性に理由を聞いたところ、もっとも多かったのは「自由な時間が減る」でした。次いで、「1人が気楽」「お金がかかる」「LINEの返事がないなど、些細なことが気になってしまう」「行動を制限される」などの理由が上位に並びます。 女性の「恋愛が面倒」と答えた理由でもっとも多かったのは「1人が気楽だから」。次いで「自由な時間が減る」「お金がかかる」「自分の気持ちが振り回される」「LINEの返事がないなど、些細なことが気になってしまう」と続きました。原は「男性と女性で理由が同じものが多いですね」とコメント。 恋は「基本的に苦しいもの」と考える玉川は、一方で「人生においてこんなに貴重なものはないと思っています」と語ります。「相手に好かれるために自分を変える原動力は恋以上のものはない」とも力説しました。 番組では他にも、吉田明世さん、リリー・フランキーさん、秋元康さんによるスペシャルメッセージも紹介しました。 (TOKYO FM「ラジオのタマカワ」2024年4月4日(木)放送より)