【阪神】森下翔太3号HRも序盤の大量失点響き広島に敗戦 先発・伊藤将司は2回6失点KO
◇プロ野球セ・リーグ 広島6-2阪神(10日、甲子園) 阪神が広島に敗れ、連勝とはなりませんでした。 【画像】今季1号ホームランを放ち“１”のポーズをとる森下翔太選手 前日は完封リレーで勝利した阪神。この日は初回から先発・伊藤将司投手が1番・野間峻祥選手にツーベースを打たれピンチを招くと、送りバントと内野ゴロの間に1点を失い先制を許します。 さらに2回には広島打線に3者連続タイムリーを含む打者一巡の猛攻を浴び、このイニングだけで5失点。伊藤投手は2回49球を投げ被安打8、6失点でマウンドを降ります。 それでも4回、2アウトから森下翔太選手が両リーグトップに並ぶ3号ソロホームランで反撃。さらに6回、2アウト1塁から佐藤輝明選手が左中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ちさらに1点を返します。 しかし反撃もここまで。その後は広島中継ぎ陣を打ち崩せず6対2で敗れた阪神、連勝とはなりませんでした。この敗戦で5勝6敗となり再び借金1となっています。
