大谷翔平へ伊藤園から応援の「手紙」…日本だけでなく、米国や韓国など世界60紙に同日掲載
ドジャース・大谷翔平投手(29)が、伊藤園の無糖緑茶飲料「お~いお茶」とのグローバル契約を30日早朝に締結した。同ブランドは6年連続販売実績世界一というギネス世界記録を誇る超ヒット商品。新天地ドジャースでますますその輝きを増す大谷が“世界一のお茶”との強力タッグを組み、日本の心と技で世界を席巻する。 【写真】英語版応援「手紙」ビジュアル 伊藤園では、今回のドジャース・大谷翔平投手とグローバル契約を締結したことを記念して、応援メッセージをつづった手紙を贈ることを決めた。 * * * この手紙はきょう4月30日、読売、朝日、毎日、産経、日経などの一般紙、報知をはじめとしたスポーツ各紙に加え、地方紙でも北は北海道新聞から南は沖縄タイムスまで、日本全国をジャック。国内だけにとどまらず、米国「NY TIMES」「LA TIMES」「Washington Post」「Honolulu Star Advertiser」「Financial Times」、韓国「朝鮮日報」、豪州「Herald Sun」など世界にも発信し、国内外約60紙に掲載される。野球人気の高い国の新聞や公式HPへの掲載を通して、世界中を大谷選手への応援メッセージで染め上げ、エールを送ろうという壮大なスケールの試みだ。 ちなみに日本版のビジュアルは「お~いお茶」が“背中”を向けた斬新なデザイン。これは「お~いお茶」がまるで人格を持ったかのようにスタジアムを眺めながら大谷を見守っているという意図が込められている。そして、「お~いお茶」といえば「俳句」。伊藤園では「お~いお茶 新俳句大賞」を実施しており、優秀作品をボトルの裏で紹介してきた。今回の広告に登場するボトル背面には、グローバルアンバサダー就任記念として「いつの日も 僕のそばには お茶がある」という、大谷がしたためた?一句が描かれている。 伊藤園では、日頃から「お~いお茶」を愛飲する大谷をサポートしようと、大谷本人はもとより彼を支える周囲の人々も対象に、同製品を「いつでも、どこでも、何本でも」届けるとしている。
報知新聞社