映画『マンガ家、堀マモル』追加キャスト陣

　山下幸輝が主演する映画『マンガ家、堀マモル』の追加キャストとして、桃果、宇陽大輝、斎藤汰鷹、竹原千代、岡部たかし、坂井真紀、三浦貴大、占部房子、竹中直人の出演が発表された。また、マモル（山下）が思い出す大切な人・春（桃果）との日々をseta＆槇原敬之の楽曲が包み込む予告映像が解禁された。 【動画】山下幸輝主演！　映画『マンガ家、堀マモル』seta＆槇原敬之の楽曲が包み込む本予告 　本作は、描けなくなってしまった新人漫画家・堀マモルの前に3人の幽霊が現れたことから巻き起こるさまざまな出来事が、過去と現在そして未来をつなぐ物語。シンガーソングライターのsetaが原作を紡ぎ、監督は榊原有佑、武桜子、野田麗未の3人が務める。 　このたび発表されたのは、新人漫画家・マモル（山下）を取り巻く全キャスト。 　山下演じるスランプ中の漫画家・堀マモルの幼なじみ・春役に桃果。マモルの前に現れる3人の幽霊である海役に宇陽大輝、樹役に斎藤汰鷹、愛役に竹原千代。マモルのマンガの編集担当・林役に岡部たかし。春の母親でマモルに大切なことを告げる佐倉さら役に坂井真紀。樹の担任教師・羽車役に三浦貴大。マモルの母・マリコ役に占部房子。そして樹の学校の教師・倉田役を竹中直人が演じる。 　予告映像に映し出されるのは、新人賞を取って以来、描きたいものが分からなくなった漫画家・堀マモルの前に、「大丈夫、描けるよ！」と突然現れた3人の幽霊、海・樹・愛。驚くマモルをよそに、彼らは「漫画を描かせてあげる」と言う。マモルは彼らの話を聞きながら漫画を描き上げていくうちに、心の奥底にしまっていた記憶がよみがえってくる―。 　一緒にマンガ家になる夢をかなえようと誓ったマモルの大切な幼なじみ、春と過ごした時間。setaの爽やかなのにどこか懐かしいような歌声の主題歌「さよなら僕ら」と、槇原敬之が「マモルの目線になって曲を書いた」というエンディングテーマ「うるさくて愛おしいこの世界に」が、温かく物語を包み込んでいる。 　また8月4日に、最速となる映画の上映会＆朗読劇＆トークショーといった「マンガ家、堀マモル」の世界を堪能できるスペシャルイベントが実施されることが決定した。朗読劇ではマモル役にアニメ『東京リベンジャーズ』佐野万次郎役でも知られる林勇や、海役に『ポケットモンスター』ロイ役の寺崎裕香の参加が決定。イベントの最後には映画出演者である山下幸輝・桃果、原作者＆主題歌を担当したseta、武桜子監督、朗読劇の声優が参加し、「マンガ家、堀マモル」の世界について語り合う、スペシャルトークイベントも予定している。 　映画『マンガ家、堀マモル』は、8月30日より公開。