憧れの世界を目前に引き締まる表情 英明・寿賀弘都投手がオリックスと仮契約【香川・高松市】
岡山放送
プロ野球のドラフト会議でオリックスから育成1位で指名された高松市の英明高校3年、寿賀弘都投手が、11月13日に球団との入団交渉に臨み、仮契約を結びました。 午後4時半頃、家族とともに高松市内のホテルを訪れた寿賀弘都投手。オリックスの乾絵美スカウトら3人と入団交渉を行い、仮契約を結びました。 高松市出身の寿賀投手は、身長180センチで最速145キロのストレートとキレのあるスライダーが持ち味の左の本格派です。また、打者としても4番を務めるなど投打の二刀流で活躍し、チームを春夏連続の甲子園出場に導きました。 契約内容は、いずれも推定で支度金が300万円、年俸が240万円です。目前に迫った憧れの世界に向け、寿賀投手は引き締まった表情で意気込みを語りました。 寿賀投手は、11月30日に大阪市で行われる入団発表に臨み、年明けの1月上旬に入寮する予定です。
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