ゼロ戦とマスタングどっちがどっち?水面を飛ぶように泳ぐ芸術品!?『放課後ルアータイム』
戦闘機をモチーフにした唯一無二のルアーをリリースする京都のルアーブランド「放課後ルアータイム」。ビルダーの井上さんが少年時代に熱中したプラモデルとバス釣り、そのふたつの趣味を融合させた。その圧倒的なディテールはバスだけでなくアングラーの所有欲を刺激する。今回はその代表作とも言える、零戦とマスタングを紹介しよう。 【画像】「圧倒的ディティール」戦闘機ルアーのスペックと価格
零Crawler165型/水面を滑空する放課後ルアータイムの代表モデル
ナチュラルバランスを追求したノンウエイトボディで、着水音はとても優しい。大きなボディをしっかりと揺らすオリジナルの80ミリアルミウィング搭載で、巻きスピードはデッドスローからファストリトリーブまで対応。 戦闘機のリアルな作り込みからは想像できない、高い実釣性能を秘めたルアーになっている。 前方のペラやウィングにも塗装を施し、零戦のリアルさを追求。細部にまでわたる作り込みとカラーリングからはモデラー魂をひしひしと伝わってきて、見ていて飽きない作品に仕上がっている。
P-51 Mustang/ビッグシルエットで広範囲から敵をおびき出す
シリーズ最大のボディサイズで抜群のアピール力を誇り、優秀なサーチベイトとして活躍。 ロールを抑えたウォブリング強めのウィング設置で、集魚力はとても高い。 手にしたときの存在感は強烈で、水面に浮かべてもその圧倒的な魅力は損なわれない。 コクピットやサイドのデカール、ボディの継ぎ目も徹底的に作り込んだ驚愕のディテール。無垢な冒険心を刺激する、まさに少年のおもちゃ。