3代目「バチェロレッテ」武井亜樹のプロフィール&インタビューを公開! 東大卒で元官僚、宇宙事業に取組む27歳の素顔
――番組参加前後で恋愛観や理想の家庭像などは変わった?また、旅を通して成長を感じたところはある?
そこまで大きく変わらなかったと思います。私の周りで結婚する友人も増えてきて「私の恋愛観と結婚観でいい人を見つけられるのかな」と考えていた時期もあったのですが、今回バチェロレッテとして旅をしてみて、自分の考えていることや恋愛観を相手に共有したら理解してくれる方が多かったんです。同じような価値観を持っている人って世の中にいたんだな、と嬉しい気持ちになりました。 旅に出る前は、男性に対して自分の気持ちを伝えたり弱みを見せたりすることがほぼなかったんです。ですが今回の旅では心の深い繋がりを作りたかったので自己開示を頑張りました(笑)。そのおかげで良い関係を築けたと思えているので、それは成長したポイントだと思います。仕事のことで弱みを見せるのは難しいですが、恋愛では人間味のある部分をさらけ出した方が絆を深めるには大切なんだと改めて実感しました。
――自分らしい恋愛をできるようになるにはどうしたらいい?
自分がどういう人を求めているのか、どういうことに嬉しさや嫌悪感を感じるのかをちゃんと意思表示しておくことが大切だと思います。そしたらそれに合う人がちゃんと寄ってきますし、合わない人とは恋愛関係に発展しないはずです。
――武井さんのように好きなことを仕事にして、実現・成功するための秘訣は?
これは個人的な考え方ですが、 何が仕事に繋がるかは分からないので、好きなことを常に極めておくことが大切だと思います。私自身が経産省を辞めてすぐに宇宙業界に入れたのは、大学で好きな宇宙工学を学んでいたから。もちろん肩書だけが全てではないと思いますが、私の出来ることを全然知らない人からしたら安心材料になります。自分を知ってもらえるような成果を残しておくことは大事なので、行きたい業界があってやりたいことがあるならそこのトップを目指して行動することは大切なのかなって思います。
――最後に、今後挑戦してみたいことは?
スペイン語を習ってみたい!あとは世界中の天文台を巡ってみたいです。チリにあるアルマ天文台というところは特に訪れてみたくて、星がすごく綺麗に見えるんですよね。今年は友人10人くらいでパリ五輪を観に行くのも楽しみです。