ロシアのドローン攻撃で3人負傷、エネ施設も被害=ウクライナ当局
[キーウ 7日 ロイター] - ロシアが夜間にドローン(無人機)でウクライナを攻撃し、少なくとも3人が負傷したほか、北部のエネルギー施設が被害を受けた。ウクライナ当局が7日に発表した。 ウクライナの送電会社ウクレネルゴによると、ジトーミル州のエネ施設が攻撃を受け、停電が発生。これ以上の詳細は明らかにされていない。 ウクライナ空軍は、ロシアが発射したドローン106機のうち74機を撃墜し、25機を「位置情報喪失」に陥らせたと発表した。 墜落した無人機の破片により、首都キーウ(キエフ)で少なくとも2人が負傷。南部の都市オデーサ(オデッサ)では、男性1人が軽傷を負ったという。