中島健人、『ミッドサマー』アリ・アスター監督を直撃 “恐怖の美学”に迫る「一番緊張感のある時間でした」
4人組グループ・Sexy Zoneの中島健人がMCを務め、11日に放送・配信されるWOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第35回(前0:00)では世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”】 と題し緊急インタビューを実施。公開時大きな話題を呼んだ異色スリラー『ミッドサマー』を手掛けた監督に“恐怖を生み出す演出術”を聞き出す。 同番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー。 番組後半では、映画の顔となる“タイトルデザイン”の制作現場の取材風景の2本立て。 今回中島が取材したアリ監督は、16日より最新作『ボーはおそれている』の日本公開が控える、今世界が最も注目している監督の一人だ。そんな監督との対談で「彼は“トラウマ” というジャンルのスペシャリストだ。“トラウマ”を一つのジャンルにしたほうがいい」と中島が熱弁する。観客を怖がらせるために何を大切にしているかなど“トラウマの名手”に深く切り込んだ貴重なインタビューとなった。 後半では、LAロケの模様より、『リトル・マーメイド』『ミッション:インポッシブル2』などのタイトルデザインを手がけたガーソン・ユー氏にインタビューし、中島自らもタイトルデザインに挑戦。ガーソン・ユー氏と息子のエイドリアン・ユー氏とともに挑んだ「中島健人の今、映画について知りたいコト。」のタイトルデザインが、果たしてどんな仕上がりになるのかも必見だ。 WOWOW オンデマンド放送・配信に先がけて、プロモーション映像を公開。次回(第35 回)の予告映像に加え、前回(第34回)の未公開映像も配信している。前回の韓国ロケの中で未公開だった『パラサイト 半地下の家族』の撮影場所で劇中のキャラクターになりきる中島の姿も。韓国ロケ全体を通じて感じた中島の思いも語られた。アジア人として、映画人としての、中島の今後の決意表明にも注目。ショートverは公式チャンネルでも楽しむことができる。 ■中島健人コメント アリ・アスター監督の取材を通じて 監督インタビュー史上、一番緊張感のある時間でした。アリ・アスター監督は、作品のテイストから見てもわかるように、とても個性の強い方でしたが、質問に丁寧に答えてくださり、とても胸を打たれました。 タイトルデザイナーガーソン・ユーさんの取材を通じて ガーソン・ユーさんの人柄がとても素敵で、タイトルの派手さからは考えられないような柔らかい空気感に驚き、同じアジア人として、ともに映画を盛り上げるということも約束しました。そして今回はガーソンさんと息子のエイドリアンさんにタイトルバックを作っていただいたので、ぜひご注目いただきたいです!