当て逃げ事故で略式起訴となった藤本敏史 東京地検の発表前日に「真冬なのに短パン」で向かった場所
昨年10月に当て逃げ事故を起こし、芸能活動自粛中のお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(53)。レギュラー番組こそ持っていなかったものの、準レギュラー出演の番組も多く、テレビ各局は対応に追われた。 【画像】大丈夫…? 最低気温0度の真冬に「ダウンジャケット&短パン」の異様姿で街を闊歩するフジモン…! 「藤本は渋谷区内の交差点で信号無視をして、他の乗用車と接触事故を起こしました。しかし警察に連絡することなく現場から走り去ってしまった。接触した車の運転手が警察に届け出たことで明るみに出ました。当初、藤本は取り調べに対し、『事故には気づかなかった』といった旨の供述をしていましたが、容疑については基本的に認めています」(警視庁関係者) 事件後に藤本から直接連絡を受けたという明石家さんまは、昨年10月14日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、 「自分の気持ちが弱かったです。すみませんでした。いろいろと迷惑かけます」 と謝罪があったと明かした。さらに藤本は活動自粛を発表。そして今年1月17日、東京地検は藤本を道交法違反(事故不申告)容疑で略式起訴したことを発表した。 その前日、本誌は藤本の“ある姿”を目撃していた。 略式起訴が発表される前日の16日の夜7時ごろ、藤本の姿は都内のコンビニにあった。居合わせた客が語る。 「帽子をまぶかにかぶり、マスクをつけて完全防備でした。常に周囲を警戒しているようで、キョロキョロしていましたね。コンビニではアイス売り場で商品を吟味していました。とにかくすごく警戒していたことが印象的ですね」 東京地検からの発表の前日ということもあり、本人もかなり気が立っていたのかもしれない。しかし、その警戒心以上に目立っていたのが個性的すぎる服装だ。この日の東京都心は、最低気温0度。そんな中、藤本はダウンジャケットこそ羽織っているものの、ズボンはなんとハーフパンツ。足元はシープスキンブーツだったが、季節感の全くない服装は、せっかくの完全防備もかすむほど目立っていた。藤本はそのまま買い物を済ませると、夜の街へと消えていった。 本誌が昨年8月に報じた“広瀬アリス似”の17歳年下美女とはすでに破局が報じられており、藤本は現在、一人で自粛生活を過ごしている。とはいえ、略式起訴されたことで当て逃げ騒動は一つの区切りを迎えた。そうなると気になるのは芸能界復帰のタイミングだ。 「今後は罰金などの支払いはありますが、それほど時間はかからない。法的処理自体はある程度すぐに終わるでしょう。しかし、すでに今年の春改編に向けたキャスティングは始まっており、そこには間に合いません。そうなると、夏前にピンポイントで出演し、秋改編で本格的に復帰する……というのが基本路線ではないでしょうか」(制作会社関係者) 事故前は数々の番組に出演し、お茶の間に笑いを届けていた藤本。しっかりと反省をし、再び表舞台で、人々に笑顔を届けてほしいが……。
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