細野晴臣、デビュー55周年記念プロジェクト始動 デジタルミュージアム&ポップアップショップも
細野晴臣が2024年秋にデビュー55周年を迎えることを記念し、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントをパートナーに迎えた記念プロジェクトが始動する。 その他の画像 そのひとつとして、来年2025年秋には細野の軌跡を辿るデジタル・ミュージアム『HOSONO MANDALA』がオープンする。現在、細野の書き下ろし楽曲を使用したティーザー動画が公開されているほか、今後このミュージアムと連動した多様な企画や展覧会が予定されているとのこと。詳細は追って発表される。 また、本日10月12日からは東京・白金台biotopにて、11月6日発売のアルバム『HOSONO HOUSE COVERS』のリリースを記念したポップアップショップが開催される。アルバムのアートワークを手掛けた五木田智央氏の作品を用いたアパレル商品や、カクバリズムとスタイリスト伊賀大介氏がプロデュースした、細野晴臣セレクトによる架空のレンタルビデオショップ『HOSONO VIDEO HOUSE』をイメージしたグッズが販売されるとのこと。 ポップアップショップでは、『HOSONO HOUSE COVERS』収録曲の中よりmei ehara「住所不定無職低収入」、SE SO NEON「パーティー」、矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」、くくく「CHOO CHOO ガタゴト」の7インチシングルが先行販売される。7インチシングルのジャケットは各アーティストごとに制作されており、mei eharaの「住所不定無職低収入」は柳智之、SE SO NEON「パーティー」は佐藤薫、矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」は吉澤成友、くくく「CHOO CHOO ガタゴト」は丹野杏香がそれぞれ担当している。 ◎リリース情報 アルバム『HOSONO HOUSE COVERS』 2024/11/6 RELEASE