センバツ高校野球 東邦・主将ら意気込み 「4年ぶり優勝を」 毎日新聞中部本社訪問 /愛知
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する東邦のナインらが1日、毎日新聞中部本社を訪れ、活躍を誓った。 訪問したのは石川瑛貴主将やエース宮国凌空投手(いずれも2年)、山田祐輔監督ら5人。石川主将は「見ている人が応援したくなるように振るまい、自分たちの野球を存分に発揮し4年ぶりの優勝を勝ち取る」と健闘を誓い、宮国投手は「週末から練習試合が解禁になる。実戦で見えてくる課題もあると思うので甲子園までに克服したい」と話した。 山田監督は「昨秋はミスがありながらも粘り強く戦えた。その粘りはセンバツで変わらず見せていき、ミスを少なくして楽に試合を進めていけるようにしたい」と意気込みを語った。 本社の鳴神大平・中部代表は「令和初めての頂点を目指してほしい。学校創立100年の節目に花を添えてください」とエールを送った。 また、ナインはこの日県庁も訪問。大村秀章知事は「コンディションを整えベストなプレーで頂点を目指して」と激励した。【森田采花】