"令和の癒やし姫"・志田音々が週刊プレイボーイの表紙&巻頭グラビアに1年ぶりの登場!
■「自信はあります。完璧にあります!」 ――1年ぶりの帰還ということで、この1年はどんな年だったのでしょう? 志田 そうですね、3月までのレギュラーや5月までのレギュラーのお仕事がいろいろ終わって、切り替わる時期で。日々感謝はしていたんですけど、長く続けていた仕事が終わるとなると、また振り返ったりして、ふつふつと感謝の気持ちが湧いてきました。なので、いろいろな方面に感謝をする1年でした。 ――先日はアーティストデビューもして(5月に『あっぱれ! KANAGAWA大行進』(テレビ神奈川)のテーマソングである『apparently』をリリース)、舞台の主演(舞台『かげきしょうじょ!』、2023年10月)にも挑戦されましたね。 志田 はい。『仮面ライダーギーツ』(2023年、テレビ朝日)で、先に映像での演技を経験していましたが、初めての舞台で主演をやらせていただきました。生のお客さんの反応を見られるというのが映像との大きな違いだなと感じて、すごく勉強になりました。コミカルなアドリブを入れるとお客さんが笑ってくれたりして、「こうすると喜んでくださるんだな」とか、たくさん発見がありました。 ――演じる仕事は楽しいですか? 志田 はい。(役柄の立場や経験を)リアルの自分が経験していないことのほうが多いので、そういうのを自分なりに想像しながら表現していくのがすごく楽しいです。 ――この先やってみたい役柄はありますか? 志田 ちょっと強めな、篠原涼子さん系の髪をかき上げて銃を持っているようなクールな女性をやってみたいです! ――普段の音々さんからは遠い感じの。 志田 そうです。でも自信あります。完璧にあります! おうちでもちょっと練習しちゃってるくらい。 ■親友に言われてグサッときた言葉 ――音々さんといえばご家族の話を聞くのが定番ですが、今も変わりなく? 志田 はい。変わらず家族と一緒に暮らしています。ひとり暮らししたいと思うこともまったくなく。むしろ日に日に離れたくなくなってきていて、さすがに最近母親も心配になってきたのか、「音々って好きな人とかいないの?」って暗にちょっと言われました(笑)。たまに家族のドキュメンタリー番組を一緒に見ていると、「私はいつ孫が見られるのかな」って遠回しにちくちくしてくるかわいい母なんですけど、私は母も妹も父も大好きすぎるので、「絶対にここにいてやるぞ」っていつも決心を固くしています。 ――結婚願望はないんですか? 志田 今のところ全然なく。お仕事が第一で、それも家族の笑顔のために頑張っていたりするので、家族以上に大事な人ができるのかなって、ちょっと自分でも不安にはなってきています(笑)。 ――理想のパートナー像はありますか? 志田 第一に、自分の家族を大事にしている人。私も家族が大好きなので。それから、私の家族も大事にしてくれる人が理想ですね。いるのかな。どこかにいるのかな。 ――それも、楽しみにしています。最後に、次の1年はどういう年にしたいですか? 志田 もうすぐ26歳になるので、今までの〝ねねまる〟と変わらないでいようという部分もあるんですけど、いつまでも子供っぽさを出しているのも良くないのかな、と思いつつ......。 ――子供っぽいままだと良くないかな、と思うことはあるんですね。 志田 最近増えてきました。お友達にもよく言われるんです。「音々は本当に変わらない、いい意味で変わらない」って言ってくれるんですけど......この前親友に、「友達としてはうれしいけど、音々のためを思うとちょっとどうなんだろう」って。いつまでもうかうかしていられないなって、ちょっとグサッときました。いつものねねまるを残しつつも、しっかりするときはしっかりしていけるようになって、また1年駆け抜けていきます! ■志田音々(Nene SHIDA)1998年7月15日生まれ 埼玉県出身 身長167㎝ 血液型=AB型〇『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日)に桜井沙羅役で出演。5月に情報バラエティ番組『あっぱれ! KANAGAWA大行進』(テレビ神奈川)のテーマソングである『apparently』をリリースし、アーティストデビューを果たした。本格自転車情報番組『チャリダー★快汗!サイクルクリニック』(NHK BS1、毎週金曜21:30~)に出演中。最新写真集『ねぇね~』(ワニブックス)が好評発売中。今回のロケで一番印象に残った食べ物は「鯨の刺し身」。初めて食べたそうです。公式X【@nenemaru0715】 公式Instagram【@shida_nene0715】 撮影/三瓶康友