【若松ボート(ナイター)一般】準進8Rで1着を挙げた高橋英之 転覆後も足落ちの不安一掃
<11日・若松ボート・5日目> 準進8Rに5号艇で臨んだ高橋英之。1Mは目の覚めるようなまくり差しを決めて1着。4日目に転覆のアクシデントで予選順位を20位まで落としていたが、不利枠を克服して準優2号艇まで勝ち取ってみせた。 タッグを組む16号機の手応えは良好で、3日目には「Cランクってことはないと思うよ。もっといいエンジン。この俺が言うんだから(笑)」と自信をのぞかせていた。 転覆した4日目は十分な調整の時間が取れず足落ちの懸念もあったが、準進は「(転覆後に)調整をやり直していい感じだったし、転覆前と変わっていない。ターン回りがいい」と不安を一掃した。準優9Rも自慢のハンドルワークを繰り出して優出切符を手に入れる。