中川大志、洗濯機の“洗剤自動投入機能”で痛恨のミス「1ヵ月間水のみで洗濯していた」
俳優の中川大志が21日、都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミアに、柳楽優弥、黒島結菜、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督と共に出席。新たに購入したという洗濯機での失敗談を明かした。 【写真】出産後初の公の場に登場した黒島結菜 乃木坂太郎の同名漫画を実写化する本作は、連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる獄中サスペンス。日本中を震え上がらせた連続殺人事件の遺族から相談を受け、死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公・夏目アラタを柳楽、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠を黒島が演じる。 本作で日本中が真珠に“狂わされていく”ことにちなみ、イベントでは最近キャスト陣が“狂わされたこと”についてトークを展開。中川は「洗濯機ですね。少し前なんですけども、新しい洗濯機を購入しました。最近の洗濯機ってすごいですよね、機能が。洗剤の自動投入、皆さんご存じでしょうか」と話し始め、「洗剤を勝手に洗濯機に入れてくれるということで『そんな機能があるんだ』と思って、タンクに洗剤を投入して、設定を押して、いざ使い始めたら『やっぱり新しい洗濯機すごいな』『ふわふわに仕上がって良い香りになるな』と思って、約1ヵ月くらいして、そろそろ洗剤を変えないといけないと思ってタンクを見たんです。そしたら洗剤が全然減っていない」と語る。 続けて「色々と調べ直したところ、自動投入がオンになっていなかった。僕、1ヵ月間水のみで洗濯していたという」と打ち明けると、会場に悲鳴が。「汚れ取れます?」と疑問を投げかけられると、中川は「不思議と思い込みもあるのか、『やっぱり良い匂いだな』なんて。『新しい洗濯機ふわふわになるな』なんて言っていたんですけれども...。その後、無事に投入されています」と現状を報告していた。 また、柳楽との共演については「コマーシャルでシリーズではご一緒していたんですけど、映画だったりドラマだったりでこうしてお芝居させていただくのは初めて」と告白。「本当にいつか一緒にお芝居したいなと思っていた先輩でもありますので、すごく楽しかったですね」と撮影を振り返り、柳楽も「2人でキャラクターを構築していくみたいなことは楽しかったですし、迷いながら一緒に答えを見つけていったようなところがありました」と明かした。 映画『夏目アラタの結婚』は、9月6日より全国公開。