WEST.濱田崇裕&神山智洋、傑作ミュージカル『プロデューサーズ』W主演! ヒロインは王林
WEST.の濱田崇裕と神山智洋がダブル主するミュージカル『プロデューサーズ』が、11月8日より東急シアターオーブにて上演されることが決定した。ヒロインは王林が務める。 【写真】WEST.濱田崇裕、艶めく大人の彫刻ボディ 落ち目のプロデューサー・マックス(濵田)と、プロデューサーを夢見る冴えない会計士・レオ(神山)がタッグを組み、“史上最低”なミュージカルを作って一獲千金を狙う顛末を華やかかつコミカルに描く。 1968年の同名映画をもとに、2001年にメル・ブルックスが脚本・作詞・作曲を務めた舞台はブロードウェイで大ヒット。その年のトニー賞で史上最多の12部門で最優秀賞を受賞し、これまでに日本でも3度上演。2005年にはブロードウェイ・オリジナル主要スタッフとオリジナル主演キャストによる映画も製作された。 今回はスーザン・ストローマンのオリジナル演出・振付をベースに、演出・振付家のジェームス・グレイを日本に招き、翻訳に徐賀世子、訳詞に森雪之丞を迎えて新演出版として上演する。 落ちぶれた陽気なプロデューサーのマックスを演じるのは、本格ミュージカル初出演となる濱田崇裕。気弱な会計士でマックスに振り回されるレオを演じるのは、約9年ぶりのミュージカル出演となる神山智洋。希望に満ちた女優志望のウーラは王林が演じ、初舞台、初ミュージカルにしてヒロイン役に挑む。 ほかに、舞台演出家のロジャー・デ・ブリには新納慎也、ロジャーのアシスタントのカルメン・ギアには神里優希、劇作家のフランツ・リープキンには岸祐二、投資家のホールドミー・タッチミーは島田歌穂と友近がダブルキャストで演じる。 出演にあたり、濱田は「『自分がミュージカルを?!』と、とにかく驚きました。初ミュージカルなので、僕に務まるのかと不安もありますが、神ちゃんと一緒に出演ということで、とても安心していますし、精一杯演じさせていただきます!」とコメント。 神山は「海外作品でコメディを演じることもほぼ初めてですし、どこまでできるか不安もありますが、歌で感情を表現するという点は本業と通じるところもあるので、楽しんでいただけるように頑張ります!」と意気込む。 王林は「ミュージカルを観ることはとても好きなのですが、だからこそ喜びよりも『え、ミュージカル!? 私に務まるのかな…』という不安が真っ先に来ました。これまでの歌やダンスの経験をしっかり活かしつつ、私が演じる意味をしっかりお見せできればと思っています」と話している。 ミュージカル『プロデューサーズ』は、東京・東急シアターオーブにて11月8日~12月6日上演。 ※濱田崇裕の「濱」は異字体が正式表記。 ※キャストのコメント全文は以下の通り。