「正直、ゴミ箱チームかなと思いました」完全にやる気なし…ケンカしたかと思われるほど険悪なパフォーマンスに審査員が呆れ「そのまま家に帰ってもいいと思うよ」
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第6話にて、「I'll See You There Tomorrow」チームが酷評を受けた。 【映像】まるでケンカしたかのような険悪パフォーマンス 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
残留は絶望的?くらいムードで練習
練習生が70名まで絞られ、7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」がスタート。TOMORROW X TOGETHERの楽曲を披露する2チームは、平均順位が低い練習生で構成されている。メンバーたちも次の脱落式で残留できるイメージが湧かないようで、「I'll See You There Tomorrow」チームのオ・ヨンウン(20歳)は「正直、ゴミ箱チームかなと思いました」と投げやりに話す。 ダンスを覚えようとするも、どこかぼんやりとしたムード。練習時間なのか休憩時間なのかはっきりしないほどに、集中力がない。爽やかな楽曲にもかかわらず暗いムードが続き、リーダーのチョ・ヒョジン(27歳)は「休んでいいと言ってないよね?間違わない自信があるならば休んでいいけど。そうではない場合は休んではいけない。正直に言えば、みんな甘いと思う」と、メンバーに喝を入れた。 そして迎えた中間評価の日。パフォーマンスには力がなく、息も全く合わない。見守る別チームのオオバヤシ ユウセイ(23歳)は「みんな落ち込んでいる感じ。このままでは明日が訪れて来なさそうです」と、楽曲のテーマに合わせて感想をコメントした。さらにはカン・ジミン(16歳)は振付が途中で止まってしまう。 ライオン・ジョンが「みんな、ケンカしたの?」と厳しい表情で尋ねると、ヒョジンは「表向きにまだ浮き彫りになっていない問題はあります」と気まずそうに答える。RyuDは「披露するときに僕たちにそれが伝わってしまってはダメだよ」、バダは「どうして早く帰ろうとする?そのまま家に帰ってもいいと思うよ。そんなふうにやるなら、ここに出ちゃいけない。最後だという気持ちでやってほしい」と、まるで脱落を希望しているかのような練習生たちに呆れたような感想をこぼした。 (『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部