写真：Impress Watch

SWITCHBOTは、マルチリモコンデバイス「SwitchBot 学習リモコン」の最新ファームウェア(V2.4)の提供を7月9日から開始した。 【この記事に関する別の画像を見る】 ファームウェアの更新により、赤外線リモコンとして操作できる家電の種類が増加。すでに対応しているエアコン、テレビ、照明に加えて、扇風機、プロジェクター、ステレオ、DVDプレーヤー、ロボット掃除機、空気清浄機も操作できるようになった。 「Apple TV」「Fire TV」の操作にも対応。電源のオン・オフやチャンネル切り替え、各種の設定の操作が可能になった。 SwitchBotが展開しているスマートホームデバイスも操作可能機種が拡大し、「ロボット掃除機K10+」と「スマートサーキューレーター」が新たに対応している。スマートフォンアプリだけでなく「SwitchBot 学習リモコン」からでも、これらの機器を操作できるようになった。 すでに操作に対応している「カーテン」「カーテン3」「ブラインドポール」については、オン・オフ(全開・全閉)だけでなく、新たに1%単位で開閉度合いを調整できるようになった。よく使う開閉度合いを最大4つまでリモコンのカスタムボタンに登録できる。 同様に対応済みの「シーリングライト」「シーリングライトプロ」「テープライト」については、オン・オフだけでなく、新たに明るさと色温度の調整が可能になっている。