東海道新幹線のN700系を駅舎に再利用 車両に使われていたアルミが柱や土台に 製造時のC02を97%削減
愛知県豊橋市のJR下地駅の駅舎に、東海道新幹線に使われていたアルミが再利用されます。 【写真を見る】東海道新幹線のN700系を駅舎に再利用 車両に使われていたアルミが柱や土台に 製造時のC02を97%削減 JR東海は、廃車になった東海道新幹線のボディに使われているアルミの再利用を進めていて、これまでに東京駅の店舗や、野球のバットなどに生まれ変わっています。 JR東海によりますと、飯田線の下地駅に新たに誕生する駅舎の柱や梁、土台の一部などにN700系のアルミが使われるということです。 下地駅の駅舎は1974年に建てられ、老朽化が進んでいました。 今回の再生アルミは、一からアルミを作る場合と比べて製造時のCO2を97%削減できるということです。 再生アルミの駅舎は3月16日から利用されます。
CBCテレビ
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