ガレッジセール・ゴリ、６年ぶり監督作品に「コスパ悪いけど、お客さん見るとまた撮りたくなる」
お笑いコンビ、ガレッジセールのゴリ（51）こと照屋年之監督の長編最新作「かなさんどー」（25年春公開予定）の制作発表会見が21日、那覇市内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」内で実施された。 照屋監督6年ぶりの最新作で、最愛の母を亡くした娘の美花と、その父の悟との物語を描く。照屋監督は「映画は、撮影は大変でコスパも悪いと思うんです。ただ完成した時、作品を鑑賞したお客さんが笑ったり泣いたりしているのを見るとまた撮りたくなる」と語った。 出演した浅野忠信は「このかなさんどーという言葉が僕の中に染み込んできますし、それはきっと多分観た人にも伝わると思うので、ぜひ楽しみにしてください」と呼びかけていた。 会見には松田るか、堀内敬子、Kジャージらも登壇した。
