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26日午後、広島市で、男子中学生が川底で見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれました。消防によりますと、その後、心肺は再開したものの、意識はないということです。 【写真を見る】水深3mの川底で発見の中学生（13）　消防「心肺が再開も意識なし」　数人で川遊び中に溺れたか　広島　 警察と消防によりますと、午後2時すぎ、広島市安佐北区深川の三篠川付近を通行していた女性から、「中学生が川で泳いでおり、男の子が1人、上がってこないので探している」と110番通報がありました。 消防が捜索したところ、約30分後に13歳の男子中学生が水深3メートルの川底で見つかりました。見つかった中学生は安佐北区内の中学校に通っているということです。中学生は救助されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれました。 消防によりますと、中学生は心肺は再開したものの、意識のない状態だということです。 警察によりますと、中学生は当時、ほかの3人と一緒に川で遊んでいたところ、溺れたとみられています。警察は当時の状況などを調べています。