秦澄美鈴は初の五輪代表入り 新ユニのチームジャパンのエンブレムが「かっこいい」/陸上
日本陸連は1日、新潟市内でパリ五輪の日本代表内定会見を行った。選手は同日に発表されたパリ五輪の陸上のオフィシャルウエアに身を包み、意気込みを語った。 女子走り幅跳びで日本選手権4連覇を達成し、自身初の五輪代表に内定した秦澄美鈴(住友電工)は「チームジャパンのエンブレムがついているユニホームを着るのは初めてで、かっこいい」と笑顔を見せた。昨年のアジア選手権で6メートル97の日本新記録を樹立。パリ五輪の参加標準記録を突破し、今大会で代表入りを決めた。本番に向け、「まずは予選を通過して決勝で戦うことが大きな目標」と意気込んだ。