船橋市の女子大生 “詩吟”日本一を報告
チバテレ(千葉テレビ放送)
日本の伝統的な芸能「詩吟」の全国大会で、見事 優勝した千葉県船橋市の女子大学生が11月6日、市役所を訪れ「日本一」を報告しました。 大きな優勝トロフィーを持って船橋市役所を表敬訪問したのは、市内に住む大学4年生、大友梢さんです。 大友さんは9月、都内で開かれた詩吟の全国大会の漢詩を吟じる部門で、見事 優勝しました。 大友さんが大会の結果を報告し、歌声を披露すると、松戸徹市長は「すばらしい。日本の一つの文化でもあるので、今後も頑張ってほしい」と拍手を贈りました。 大友さんは5歳の時、祖父母に連れられ、地元の公民館で開かれていた詩吟の会に参加し、その魅力に惹かれていったということです。 大学を卒業後は、小学校の教員として働く予定の大友さん。 将来は「子どもたちに詩吟から伝統文化の魅力も発信していきたい」と話していました。 優勝報告した 大友梢 さん 「(優勝は)自分の誇りになった。ここで満足せずに、また稽古して精進していきたい」
チバテレ(千葉テレビ放送)