【ボートレース福岡】西橋奈未にアクシデント発生で平山智加が予選トップ通過/ヴィーナスシリーズ
ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」は16日、4日間の予選が終了した。予選ラストの12Rを勝てば予選トップ通過が決まる一戦で、西橋奈未をまさかのアクシデントが襲った。1周1Mを先取ってバック中間地点で大きなリードを広げたが、1周2M付近で浮遊物を巻き、失速。なんとかゴールしたものの、6着と痛すぎる黒星を喫した。「確認したら、ペラに(浮遊物が)巻いてました。不運としか言いようがないですね」とあまりにも悔しい結果となった。これにより、先にレースを終えていた平山智加が予選をトップ通過。2位・渡邉優美、3位・藤原菜希の3人が準優1枠を獲得し、西橋は6位通過となった。一方、ボーダーは高めに推移し、6.43の小芦るり華が18位で滑り込んだ。 準優1枠トリオの仕上がりは平山、藤原、渡邉の順だろう。いずれも3号艇に攻め肌の選手がいるので、穴党ファンはそこから舟券を組み立てるのもありだ。 なお、森田梨湖は私傷病のため途中帰郷となった。
マクール