アクア、7戦ぶり白星 Vカップ予選ラウンド、埼玉上尾に3-1
バレーボールVリーグ1部女子のVカップは17日、各地で予選ラウンドを行い、KUROBEアクアフェアリーズは埼玉県の蓮田市総合市民体育館パルシーで埼玉上尾に3-1で勝ち、公式戦で7試合ぶりの白星を手にした。通算成績1勝2敗、勝ち点3で順位は6チーム中5位。 アクアは第1、3セットをジュースの末に奪取。第4セットはコクラムらの得点で主導権を握り、山口や佐藤黎のアタックなどで点を重ねて逃げ切った。 山口は「リーグ戦からうまくいかないことが多かったが、改めてバレーを楽しむことを意識して臨み、勝つことができて良かった」と話した。 VカップはV1の12チームを2組に分けて1回戦総当たりの予選ラウンドを行い、各組の上位2チームが決勝トーナメントに進む。アクアの次戦は23日で、茨城県のひたちなか市総合運動公園体育館で日立と戦う。