サム・スミス×宇多田ヒカル「ステイ・ウィズ・ミー」について語ったリモート対談動画を公開
■「ぜひあなたとこの曲をいつか歌いたいです!」(サム・スミス) 「何て素敵な!」(宇多田ヒカル) 【動画】サム・スミス×宇多田ヒカル対談 日本語字幕付 サム・スミスが宇多田ヒカルをフィーチャーした「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」を8月23日にリリース。これにあわせて、サム・スミスと宇多田ヒカルが行ったリモート対談の日本語字幕付動画が公開された。 このコラボレーションは、2014年にリリースされ、全米で600万セールスを記録し、2010年代で最も売れたデビューアルバムとなり、第57回グラミー賞では4部門を受賞したサム・スミスのデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』の10周年記念として実現したものだ。このアルバムの発売10周年を記念して、新曲や貴重な音源を追加収録した10周年記念盤が8月2日に発売となり、同日、アメリカを代表するミュージシャンであるアリシア・キーズをゲストに迎えた「I’m Not the Only One」が公開された。 それだけにとどまらず、8月9日にはスペインのプリンセス・オブ・ポップと呼ばれるアイタナをフィーチャーした「Like I Can」を、8月16日にはブラジルを代表するシンガーのイザをフィーチャーした「Lay Me Down」を連続でリリース。そして8月23日には、デビューアルバムの代表曲でもあり、全米で1,000万枚を超えるセールスを記録し、グラミー賞最優秀楽曲賞も受賞した「Stay With Me」のコラボ相手として、日本で最も高いセールスを記録し最も影響力のあるアーティストのひとりである宇多田ヒカルを迎え、今回このコラボレーションが公開されることになった。 ■リモート対談日本語訳 サム・スミス:あなたがこの曲に参加してくれたことは素晴らしいことですし、この曲の10周年をこうやって祝えるのはとても素敵なことだよ! 本当にありがとう! あなたの声は信じられないほど美しいよ! 宇多田ヒカル:どうもありがとう! とても光栄です。この曲で私が歌えるなんて、信じられないような経験でした。パート毎の音源が届いて、コーラスやリード・ボーカル、ソロの歌を聴いた時、音楽オタクとしてすごくワクワクしちゃいました。 サム・スミス:この曲を歌った時は私は20歳か21歳で、以前のレコーディングを聴き返すのは楽しかったけど、今の32歳の私として、ぜひあなたとこの曲をいつか歌いたいです! 宇多田ヒカル:何て素敵な! サム・スミス:何とか実現させましょう! リリース情報 2024.08.02 ON SALE サム・スミス ALBUM『イン・ザ・ロンリー・アワー(10周年記念エディション)』 2024.08.23 ON SALE サム・スミス DIGITAL SINGLE「ステイ・ウィズ・ミー そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」
THE FIRST TIMES編集部