「モガディシュ」リュ・スンワンの新作公開、海女さんチームが再起を懸けた大勝負に
「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワンが監督を務めた「密輸 1970」が7月12日に公開決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。 【画像】リュ・スンワンの監督作「密輸 1970」場面写真 実話から生まれた本作は、1970年代半ばの漁村クンチョンを舞台とする海洋クライムアクション。海が化学工場の廃棄物で汚されたことで、地元の海女さんチームは失職の危機に陥っていた。リーダーのジンスクは海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うが、税関の摘発によって刑務所送りになり、親友のチュンジャのみが現場から逃亡。そして2年後、クンチョンに舞い戻ったチュンジャが出所したジンスクに新たな密輸の話を持ちかけたことで、海女さんチームは再起を懸けた大勝負に身を投じていく。 「国家が破産する日」のキム・ヘスがチュンジャ、「人生は、美しい」のヨム・ジョンアがジンスクを演じ、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシがキャストに名を連ねる。ポスタービジュアルには、海中の金塊を手にする海女の姿がデザインされた。 「密輸 1970」は東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。ムビチケ前売りオンライン券は4月12日に発売される。 (c)2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.