これこそが“ルール破り”フリーレン、魔力解放で試験会場の結界崩壊 秘めた強さの底が見えない!
魔法を使った戦闘シーンの美しさも話題の人気アニメ「葬送のフリーレン」第21話では、 “天地がひっくり返っても壊せない”と言われた結界を破ったフリーレン(CV:種崎敦美)の圧倒的な魔力に興奮する視聴者が相次いだ。 アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)が原作。漫画は「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞や「マンガ大賞2021」の大賞などを受賞して話題を呼んだ。物語は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレンが主人公。かつて勇者・ヒンメル(CV:岡本信彦)たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。 第21話「魔法の世界」では、フリーレンらが三人一組のパーティーで一級魔法使い試験の第一次試験に挑んだ。彼女は水を操る魔法を使う仲間のために、雨すら通さない試験会場の結界を破ろうとする。試験官のゲナウ(CV:新垣樽助)は、「(結界が壊れるのは)ありえないことだ。天地がひっくり返っても」と話していたが、フリーレンが魔法を放つとあっさりと崩れ去った。 フリーレンの規格外な魔力に、「フリーレン強すぎ」「圧倒的強者」「メロメロだった」「結界を粉々にするシーン気持ちよすぎ」「絶対にありえないと解説させておいてから天地をひっくり返すフリーレンのかっこよさは異常」と視聴者は大盛りあがり。結界が崩れる様子がダイナミックに描写され、「圧倒的な映像美」「原作に動きと音楽がプラスされていて興奮しちゃった」「魔法の演出と劇伴楽曲での盛り上げ方が最高に良かった」と美しい描写に原作漫画のファンからも好評を博していた。 さらに同話では、フリーレンと宮廷魔法使いのデンケン(CV:斉藤次郎)が対峙して魔法バトルを展開。実力者同士の激しい攻防が描かれた戦闘シーンは、迫力満点で見ごたえがあり、こちらも話題となっていた。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会