本の魅力発信、ブックフェス「本熊本」 5月18~26日に熊本市中心部で各種イベント
本の魅力を発信するブックフェスティバル「本熊本[ぼんくまほん]」が5月18日から26日まで、熊本市の中心市街地で開催される。市内の図書館司書や書店員らでつくる、ぼんくま実行委員会の主催で10回目。 熊本の文化・芸能
今回のテーマは「場所」。メインの「古本市」は5月18日午前11時~午後4時、上通アーケードで。19日午後5時からは、書店「古本と新刊scene」(中央区神水)で、店主の高岡浄邦さんら本にまつわる仕事をしている3人が対談する。無料、1ドリンクオーダー制。 ライターの武田砂鉄さんと、橙[だいだい]書店店主の田尻久子さんによる「砂鉄と久子の日曜放談」は26日午後2時、同仁堂ホールスタジオライフで。参加費2千円(先着150人)。 熊本市現代美術館でも関連イベントを開催。ホームギャラリーに並ぶ雑誌を「面白いこと」と交換する「新しい古本0円市」は24、25日の午前10時~午後4時。ぼんくま実行委のメンバーと語り合う座談会「みんなで語る図書館の思い出」は24日午後6時半からある。いずれも無料。 問い合わせは実行委まで(bonkumahon@gmail.com)。