“連れ去り騒動”和解を発表…福原愛 本誌がキャッチしていた超高級ホテルでの「長男と水着バカンス」
〈江さんと和解致しましたので、この場を借りて皆様にご報告させていただきます。これからは江さんと協力して、子どもを育てていきたいと思っております〉 【秘蔵画像】目のやり場に困る…高級ホテルでバカンス中の福原愛「艶やか水着」で際立つ美ボディ 福原愛(35)と元夫・江宏傑(ジャン・ホンジェ)氏(35)との間で泥沼化していた「長男の連れ去り騒動」が一つの区切りを迎えた。これまで通り共同親権となり、長男はいったん江氏側に引き渡される。二人は今後も互いに協力し、子供たちを育てていくことで合意し、和解が成立したという。 これを受け、3月15日に開かれた記者会見で、福原は冒頭のような言葉を口にした。その後、福原はすぐに退席。代理人弁護士が質疑応答を行った。 「騒動の発端は’21年。女性誌にて福原と大手商社勤務の男性とのW不倫が報じられました。一方で元夫の江氏にもモラハラ疑惑が浮上。同年7月に福原は離婚に踏み切りました。 2人いた子供たちは当初、江氏の元で暮らしていた。しかし’22年夏、福原は『夏休みの間だけ』と言って長男を連れ去り、そのまま音信不通になってしまった。その後、江氏は東京家庭裁判所に長男の引き渡しを求める申し立てを起こし、一方で福原は単独親権に変更する調停を申し立てるという泥沼展開に突入。’23年11月には、一部週刊誌に江氏が刑事告訴に踏み切ったと報じられましたが、和解へ至ったことで、一つの区切りを迎えました」(スポーツ紙芸能デスク) 卓球界のスター同士の夫婦とあって、日本のみならず江氏の出身である台湾でも大きな話題となった今回の“長男連れ去り騒動”。ネット上では連れ回された長男に対して《子供が一番の犠牲者》《子供を振り回すのは親としてやってはいけない事》など、批判的な声が相次いでいる。 本誌は昨年8月18・25日合併号にて、渦中の長男とともに1泊10万円は下らない海外の超高級ホテルで「長すぎる夏休み」を満喫する福原の姿を目撃している。当時の記事を再録して、その様子を振り返りたい(内容は一部修正しています)ーー。 ◆知人と思われる男性らとバカンスを満喫 ビル群のはるか上に水面が広がり、眼下にはマーライオンをはじめとするシンガポールの美しい街並みが見渡せる。世界中のセレブたちに愛されている”天空のプール”のド真ん中で、鮮やかな水色の水着を着たグラマラスな女性が男児と泳いでいた。 「『A君、A君』と男児に呼びかける声がすごく特徴的で、すぐに福原愛さんだと気づきました。プールには福原さんの友人らしき女性も一緒にいて、母子の写真を撮ってあげたり、とても楽しそうでした。ただ、『あれ、絶対そうだよね?』という私たちの会話が聞こえたのか、福原さんはすぐにサングラスをかけ、私たちに背を向けてしまいました。周囲の目を気にしている様子でした」(居合わせた日本人観光客Xさん) “天空のプール”は、ハイシーズンだと最低でも1泊15万円前後する超高級ホテル『マリーナベイ・サンズ』の屋上にあり、宿泊客しか利用できない。Xさんは、「福原さんは友人と3人でバカンスに来たのかな」と思ったが、「すぐに違うとわかった」という。 「福原さんたちが遊んでいるそばにビーチチェアがあって、そこに寝ころんでいたロン毛の男性が『もうプールから上がる?』というジェスチャーをしながら声をかけていたんですよ。年齢は30代くらいで、日焼けしていて、ベンチャー企業の社長といった感じの人でした。翌日の朝はそのロン毛の男性も福原さん親子と一緒にプールで遊んでいたので、一緒に泊まっていたんじゃないですかね」 ’23年6月末のことである。 ’22年から’23年にかけて、福原は何度か長男とシンガポールを訪れていたという。確かに中国のSNS『Weibo』の投稿で、福原が現地に滞在していたことが位置表示で判明し、複数のメディアが報道したことがあった。そして本誌にも、冒頭の”天空のプール”での目撃談のほか、こんな情報が寄せられているのだった。 「福原愛さんは、お子さんをシンガポールのプレスクールに通わせているようです。スクールの前によくママチャリが止まっていて、シンガポールでは珍しいな、誰のママチャリかなと気になっていたら、愛さんが乗っていたんです。30代くらいの男性と送り迎えしている姿も見かけました。シンガポールに移住するつもりなのかと、一部でウワサになっていましたよ」(シンガポール在住の日本人) ◆現在の狙いは中国進出…? 昨年8月18・25日合併号で報じた内容は以上だ。当時はシンガポールをいたく気に入っていたようだが、現在は別の国への進出に積極的だという。それが中国だ。 昨年10月、中国版インスタグラム『小紅書(RED)』に公式アカウントを開設した福原。発信は定期的に行っており、中国市場での活動も意識しているようだと。今年1月には初の挑戦も行った。 「ライブ配信中に商品を販売する『ライブコマース』を行ったのです。これは福原さんにとっても初の試みのようで、歯ブラシやスマートフォンケースなどの日用品などを紹介したそう。約2時間の配信で48万円ほどを売り上げたようです」(地元紙記者) 泥沼化していた家庭問題も、一つの節目を迎えた。福原はすでに次の目標に向けて、走り出しているのかもしれない。
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