【アイスホッケー女子】オリンピック最終予選、2月苫小牧市で開催“スマイルジャパン”小池主将「圧倒して全勝する」山下姉妹「結果で恩返し」
北海道放送(株)
ミラノ・コルティナオリンピック出場をかけて、来月6日から北海道苫小牧市で行われるアイスホッケー女子の最終予選。その戦いに挑む日本代表が9日、発表されました。 【写真を見る】【アイスホッケー女子】オリンピック最終予選、2月苫小牧市で開催“スマイルジャパン”小池主将「圧倒して全勝する」山下姉妹「結果で恩返し」 ・日本アイスホッケー連盟 アレックス ラミレス理事 「トゥギャザーウィーゴ―!ゲッツ」 苫小牧市でのアイスホッケー女子の最終予選開催は8年ぶり、日本は4チーム総当たり戦を勝ち抜き、4大会連続5度目のオリンピック出場を目指します。 ・五輪3大会連続出場 小池詩織主将(31) 「チーム目標の『圧倒して全勝する』を達成して、チーム一丸でオリンピック出場権を獲得したい」 最終予選のメンバーには、32歳から17歳までの23人が選ばれました。 中には前回8年前の最終予選を観客席から応援していた選手も。 ・北京五輪出場 山下栞選手(22) 「満員のなかでプレーしている先輩方の姿を見て、すごく感動して、私もこの舞台に立ちたいと思いましたし」 ・北京五輪出場 山下光選手(24) 「一体感というのが忘れられない、次は選手で経験できるのが楽しみです」 山下光選手、栞選手の姉妹は大阪出身、スマイルジャパンにあこがれ、中学生の時に苫小牧市に移住。 高校卒業まで北海道でアイスホッケーに打ち込み、スマイルジャパンの中心選手に成長しました。 ・山下栞選手(22) 「苫小牧に来てアイスホッケーの人生がすごくガラッと変わった、結果で恩返しがしたい」 ・山下光選手(24) 「得点チャンスをつくって、チームの勝利に貢献できるプレーをしたい」 ミラノ・コルティナオリンピック出場をかけた最終予選は来月6日から苫小牧市のnepiaアイスアリーナで行われます。 ■アイスホッケー女子日本代表 23人選出(FW13人・DF7人・GK3人) 最年長32歳、最年少17歳 ■ミラノ・コルティナ五輪アイスホッケー女子最終予選 【日程/会場】2月6~9日/苫小牧・nepiaアイスアリーナ 【出場国】日本・フランス・ポーランド・中国
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