冬山で下山中に足を滑らせて転倒 南アルプスと飯盛山で2人が骨折の重傷
長野県内の山では、2日も転倒によるけがなどが相次ぎました。 南アルプスの北沢峠では午前7時半ごろ、横浜市の61歳の会社員の男性が足を滑らせて転倒しました。 【写真を見る】冬山で下山中に足を滑らせて転倒 南アルプスと飯盛山で2人が骨折の重傷 本人から消防へ救助の要請があり、男性は県警のヘリコプターで午前10時過ぎに救助されました。 左足首を骨折する大けがとみられます。 男性は12月30日から単独で仙丈ケ岳を訪れ、下山する途中でした。 一方、南牧村の飯盛山（めしもりやま）では、2日に2人パーティで登山をした佐久市の50歳の女性が、下山中に雪道で足を滑らせて転倒しました。 通報を受けた消防が、午後1時半ごろ女性を救助しましたが、女性は左足首を折る大けがだということです。
信越放送
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