【日本ハム】病床から復活した”奇跡の社長”がエールくれた札幌闘将会を訪れ感謝「ありがとう」
<日本ハム-楽天>◇20日◇エスコンフィールド 6月にくも膜下出血で倒れ、札幌市内の病院で10数時間の手術を受け、奇跡の生還を果たした日本ハム小村勝球団社長(58)が、試合前にスタンドの応援団「札幌闘将会」の元を訪れ、感謝の言葉を伝えた。 闘病中、何度も激励を受けたという。「本当にたくさん応援してもらってね。おかげで戻って来られました。ありがとう」。18日にはみずほペイペイドームでのソフトバンク戦を激励に訪れ、逆に新庄監督以下、コーチ、選手、スタッフ全員に、サプライズで出迎えられ、涙をこぼした同社長。スタンドに応援団の「小村!小村!」という大きな声援がこだますると、再び目を潤ませていた。