【写真：Getty Images】

　ポルトガル1部のプリメイラ・リーガ第25節、エストレラ対カーザ・ピアが現地時間8日に行われた。試合はアウェイのカーザ・ピアが1-3で敗北を喫している。カーザ・ピアに所属するMF相馬勇紀は、この試合で途中出場を果たし、チームに勢いを与えるゴールを決めた。 【動画】相馬勇紀のゴールがこれだ！ 　前半は0-0で折り返すも、カーザ・ピアは57分に先制を許してしまう。続く75分にも追加点を奪われ、2点差で試合は終盤へ。すると、相馬が78分に投入される。その相馬のゴールが生まれたのは86分だった。 　左サイドを抜け出したアンドレ・フィリペ・フェレイラがファーサイドへグラウンダーのクロスを供給。最後は走り込んできた相馬がワンタッチシュートでゴールネットを揺らした。 　フェレイラのクロスボールも最高だったが、相馬はトップスピードからしっかりとゴールに決めている。豪快にシュートを放つが、そのボールは正確。また、ボールが少しバウンドしていたため、簡単ではない。スピードに乗りながらも、難しいシュートを決めた。 　このゴールで1点差に迫ったカーザ・ピアだったが、後半アディショナルタイムに失点。1-3で敗れている。