鈴代紗弓&興津和幸、TVアニメ『花野井くんと恋の病』出演へ 4月4日よりTBS系で放送開始
TVアニメ『花野井くんと恋の病』が4月4日よりTBS系にて放送されることが決定し、あわせて鈴代紗弓と興津和幸の出演が発表された。 【写真】鈴代紗弓演じる里村紗都美 森野萌の人気漫画をアニメ化する本作は、恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー。恋愛とはちょっぴり縁遠かった高校1年生・日生ほたるが、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を差しだした、その小さな出来事がきっかけで、後日「僕と付き合ってください」と花野井くんから公開告白をされてしまい……。 鈴代が演じるのは、ほたるがアルバイトをする書店の先輩で大学1年生の里村紗都美。明るく優しいが時々テンションがおかしく、VERSUSというアイドルグループが好きな女性。鈴代は「“推し”への熱量の高さが個性として際立っているように感じたので、そういった“好き”へのテンションの上がり方を特に意識して演じさせていただきました」と語り、「花野井くんとほたるちゃんの関係に距離を保って俯瞰できるので、視聴者の皆さんの気持ちを代弁する存在でもあるのかなと捉えています」と、自身が演じるキャラクターについてコメントを寄せた。 興津が演じるのは、ほたるがアルバイトをする書店の社員であり、無愛想だが人のことはよく見ている、本の虫な男性・黒江之紘。興津は本作について「圧倒的恋の病!!!!! 付き合ってみたものの、すれ違うモドカシサに胸がくわーっとなります!!」と語る。自身が演じる黒江之紘については「青春を楽しみたい気持ちはわかるけど、職場は遊び場ではないのです☆」と、まさに“黒江”なコメントを寄せた。 ■鈴代紗弓(里村紗都美役)コメント ・本作の魅力について 花野井くんとほたるちゃんのやり取りから、とにかく純度 100%のピュアさを感じて、ただ 2 人が話しているのを見ているだけで胸がきゅんきゅんしました。 度々ある、ほたるちゃんが知らなかった感情を知っていく描写では、純粋さをとても大切に描いているように感じたので、見ている側も心が洗われる気持ちになりました。それに加えて過去の事も垣間見えますが、自身の価値観が変化していく様子に成長を感じて、応援したくなりましたし、嬉しい気持ちにもなりました。 ・里村紗都美役への意気込み 仲の良い明るい友達を思い浮かべつつ、また「推し」への熱量の高さが個性として際立っているように感じたので、そういった「好き」へのテンションの上がり方を特に意識して演じさせていただきました。 ほたるちゃんのバイト先で出会うキャラクターということもあり、花野井くんとほたるちゃんの関係に距離を保って俯瞰できるので、視聴者の皆さんの気持ちを代弁する存在でもあるのかなと捉えています。その距離があるからこそほたるちゃんが新しい角度の考え方を持つきっかけにもなれる人物だとも思うので「推し」への気持ちはコミカルに寄りつつもギャグにはしすぎず、彼女自身の熱量や純粋さも大切にして役作りをしました。 ■興津和幸(黒江之紘役)コメント ・本作の魅力について 圧倒的恋の病!!!!! 付き合ってみたものの、すれ違うモドカシサに胸がくわーっとなります!! ・黒江之紘役への意気込み 書店員としての仕事を、アルバイトさん達にしっかり教えたいと思います!! 青春を楽しみたい気持ちはわかるけど、職場は遊び場ではないのです☆
リアルサウンド編集部