映画『ハンガー・ゲーム0』 レイチェル・ゼグラーが恋人との再共演についても語るインタビュー映像が公開
映画『ハンガー・ゲーム0』より、ニューヒロイン、レイチェル・ゼグラーのインタビュー映像が公開された。 本作で描かれる第10回ハンガー・ゲームで第12地区のプレイヤーとなるルーシー・グレイ・ベアードを演じるのはレイチェル・ゼグラー。スティーヴン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』のオーディションを勝ち抜き、いきなり映画主演デビューを果たしたシンデレラガールとして注目集めながら、その高い演技力と歌声が評価され、ゴールデングローブ賞主演女優賞を獲得。 そんな彼女が演じるルーシー・グレイは、ミュージシャン仲間たちと各地を放浪し、音楽を生業とするアーティスト。彼女はある因縁がきっかけとなり第12地区のプレイヤーとして選ばれてしまうが、ゲーム内でも歌を武器に人々を魅了。レイチェルは持ち前の歌唱力と演技力で、原作のイメージと違わぬ第12地区の歌姫を熱演している。 もともと「ハンガー・ゲーム」の原作小説の大ファンと語る彼女。本作ではプライベートで恋人同士でもあるジョシュ・アンドレス・リベラとも再び共演を果たした。ふたりは『ウエスト・サイド・ストーリー』で出会い、ファン公認のカップルとして知られる。レイチェルのSNSアカウントでは、仲睦まじい写真も多く投稿され、世間から隠れることなく関係性を公表するその姿勢も支持を集めている。 ジョシュは主人公コリオレーナス・スノーの同級生で親友でもあるセジャナス・プリンツを演じており、レイチェルは、「ジョシュを見て皆、セジャナスの配役に納得した。彼の俳優としての力よ。ニュアンスを心得ている。セジャナスのように複雑な役の感情もつかめるの」と彼の演技力を絶賛。一方、ジョシュも「レイチェルは優れた歌手であり、俳優としても突出していると思う。どんな感情も一瞬で引き出せる、彼女の演技にはいつも魅了されているよ」と称賛している。 本作の監督は『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』『ハンガー・ゲーム2』のマイケル・アーントなどが手掛ける。原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズによる書き下ろし。 映画『ハンガー・ゲーム0』は、2023年12月22日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部
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