【速報】京都市内の焼肉店で食中毒 10人の便からノロウイルス検出
京都市保健所は22日、市内の焼肉店で食事をした19人のうち15人が下痢や腹痛、発熱などの食中毒の症状を訴えていると発表しました。 京都市保健所によりますと、13日と14日に京都市下京区にある焼肉店「ニューみよし」で食事をした人のうち、15人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えたということです。 検査をしたところ10人の便からノロウイルスが検出されています。 店から提供されていたのはタンやハラミなど肉類が主で、中にはユッケもありましたが、火を通したローストビーフをユッケに仕立てたものだったということです。 京都市保健所は店に対し、22日から3日間の営業停止命令を出しています。
ABCテレビ