一問一答 阪神・高橋遥人、2軍戦で1回1失点&最速147キロ「ストレート? 6割ぐらい」
(ウエスタン・リーグ、阪神ー中日、25日、鳴尾浜)阪神・高橋遥人投手(28)は実戦復帰後2度目のマウンドに上がり、1回1失点だった。 【写真】スタンドの子供とネット越しで握手する高橋遥人 1死から3連打を浴びて1点を失うも、その後の1死満塁のピンチは連続三振で切り抜けた。前回登板から7日で22球を投じ、最速は147キロを記録した。高橋の一問一答は以下の通り。 ――2度目の登板を終えて感覚は 「前回とそんなに変わりなく、むしろ今日の方がいいかなという感じでした」 ――変化球が多めだった 「特に決めてはいなかったですけど、先頭の変化球が多かったのはたまたまでしたけど、ランナーを背負って真っすぐで勝負できない感じだった。キャッチャーの栄枝もそう思って多めになったんじゃないですかね」 ――投げる前から感覚は前回より全然良かった 「全然ということはないですけど、ちょっとの違いです。前回よりいいかなと。バッターと対峙してみて、押せるというか軸になるボールがなかったなという感じですね」 ――良かったのはボールの質?体の動き? 「腕が動くようになっていた。1週間ぐらい(間隔が)あったので、この間よりはいいかなという感じだった。試合を壊しそうだったので栄枝に感謝したい」 ――緊張感は前回に比べて 「ちょっとはしましたけど、この間の方がしましたね。ピンチになった時はいっぱいいっぱいでした」 ――板山先輩との対戦もあった(結果は死球) 「申し訳ないです。当ててしまって。チームにも申し訳ないし、板山さんにも。しっかり練習しなきゃなという感じです」 ――今日自分の中でこうしたいという事は 「しっかり0点で帰ってくるのが大事なので、1イニング投げさせてもらっているので、そいう意味では申し訳ないです。ストレートが絶対大事なので、ストレートが軸にならないと生きてこない。こうやってかわすピッチングになる。かわせなかったらこうなるし。という感じです」 ――最後2人は三振