衆議院議員選挙が公示されました。青森県内3つの選挙区には、午前11時までに合わせて11人が立候補しました。届け出順に紹介します。 青森1区に立候補したのは、自民党の前の衆議院議員 津島淳さん（58）、立憲民主党の元・衆議院議員 升田世喜男さん（67）、共産党の新人 斎藤美緒さん（44）の3人です。 青森2区に立候補したのは、国民民主党の新人 金濱亨さん（36）、自民党の前の衆議院議員 神田潤一さん（54）、共産党の新人 久保将さん（70）、無所属の新人 松尾和彦さん（61）の4人です。 青森3区に立候補したのは、自民党の前の衆議院議員 木村次郎さん（56）、立憲民主党の新人 岡田華子さん（44）、無所属の新人 其田寿一さん（38）、日本維新の会の新人 長坂淳也さん（48）の4人です。 石破新政権の発足後初めてとなる今回の衆院選。自民党派閥の裏金問題を受けた政治改革や、物価高に対応する経済対策などを主な争点に、各候補が12日間の舌戦を繰り広げます。 14日現在の青森県内の選挙人名簿登録者数は103万7272人で、立候補の受け付けは15日午後5時までです。 投票は27日に行われ、即日開票されます。 また、期日前投票が16日から始まります。原則午前8時半から午後8時まで、県内123カ所の期日前投票所で受け付けていますが、一部設置期間や受付時間などが異なります。市町村役場や県選挙管理委員会のホームページでご確認ください。