広島市 インフルエンザ流行期に入る すでに4件の学級閉鎖「感染予防対策を」
広島ニュースTSS
広島市は定点当たりのインフルエンザの患者数が先週、流行入りの目安を上回ったことを受け、インフルエンザ流行期に入ったと発表しました。 今月11日から17日の広島市内での1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は2.22人で流行入りの目安となる1人を上回りました。 市はこれを受け流行期に入ったと発表しました。 また先週はすでに4件の学級閉鎖も報告されています。 例年、インフルエンザは流行が始まると急激に患者が増加するとされています。 インフルエンザ以外にも長引く咳が特徴のマイコプラズマ肺炎の患者数も高止まりし、新型コロナの患者数は微増から横ばいとなっていて、市は咳エチケットや手洗いといった基本的な感染予防対策を呼びかけています。
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