熱中症の疑いで84歳女性が死亡 介護ヘルパーが住宅の玄関先で発見 大分
30日午前、大分市の住宅で80代の女性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。熱中症の疑いとみられています。 30日午前8時45分ごろ、大分市光吉にある住宅の玄関先で、84歳の女性が仰向けになって倒れているのを訪問した介護ヘルパーが発見しました。 消防が駆けつけましたが、救急隊がその場で死亡を確認しました。 警察によりますと、女性は1人暮らしで、介護ヘルパーは週に数回、女性の自宅を訪れていたということです。検視の結果、死亡推定時刻は29日夕方で、死因は熱中症の疑いとみられています。 大分県内では29日、熱中症警戒アラートが出されていて、大分市では最高気温34.9度を観測していました。
大分放送